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「レッスン以外の素朴な疑問シリーズ


生徒からの質問はもちろんの事、みなさんからよく受ける質問にお答えしていきたいと思います。
※質問等有ればお気軽にメール下さい!

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どんな学校(スクール)がいいですか?    楽器が弾ける方がいい?

現在、求まられる人   曲は形にするのが一番!

事務所に入りたい   東京に出る事

何回レッスンすれば「上手くなりますか?」又は、「デビュー」できますか?

声優になると給料はいくらですか?

事務所に入ると給料はいくらですか?またデビューはいつできますか?

絶対音感と相対音感

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絶対音感の人は歌がうまいか?

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音の違い(声のドと楽器のド)

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正確(譜面通り)に歌う事が 歌が上手い事にはならない!


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倍音とは

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質 問

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どんな学校(スクール)がいいですか?(声優/アーティスト)
まず、大手のプロダクションが管轄している所が良いのは確かです。しかし、現代では、小さい事務所でも活躍できる時代にもなりました。
   あまり良くない所は 以下を参考にして下さい。 
   
   1)学校/事務所の電話が携帯電話

   2)学校/事務所のホームページが無い又は、数年更新されていない。
   3)学校/事務所の電話が携帯電話。

   4)街で、歌も声も聞いていないのにスカウトされる場合。



楽器が弾ける方がいい?
勿論、弾けないよりは弾ける方がいいですが。。歌の場合は弾けなくても大丈夫です。



歌が上手ければ プロになれますか?
プロの場合は、基本歌がうまいのは当たり前なのでその他に、「華がある※オーラがある」や礼儀正しい、一般常識など
   目に見えない所が大切な場合があります。


曲は形にする!
オリジナルを曲を作ったら、ホームページやCD 、ライブで発表しましょう。
   発表しないで誰も知らないの出有れば100曲作っても無いの同じ事です。

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事務所に入りたい




東京に出る事。



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1 倍音とは
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倍音(ばいおん、harmonic overtone、harmonics)とは、楽音の音高とされる周波数に対し、2以上の整数倍の周波数を持つ音の成分。1倍の音、すなわち楽音の音高とされる成分を基音と呼ぶ。
正弦波 弦楽器や管楽器などの音を正弦波(サインウェーブ)成分の集合に分解すると、元の音と同じ高さの波の他に、その倍音が多数(理論的には無限個)現れる。 ただし現実の音源の倍音は必ずしも厳密な整数倍ではなく、倍音ごとに高めであったり低めであったりするのが普通で、揺らいでいることも多い。

逆に、簡易な電子楽器の音のように完全に整数倍の成分だけの音は人工的な響きに感じられ、長時間聴くと疲れやすいともいわれる。


1倍音     1正弦波(純音)


厳密な整数倍では無い事(揺らいでいる事)で、聞き心地が良いされる
「1/f ゆらぎ 」(エフぶんのいちゆらぎ)
と言う考えがある。

1/f ゆらぎの具体例としては、人の心拍の間隔や、ろうそくの炎の揺れ方、電車の揺れ、小川のせせらぐ音、目の動き方、木漏れ日、物性的には金属の抵抗、ネットワーク情報流、蛍の光り方などが例として挙げられる。これらは科学的に検証された例である。また、生物学的というよりは、物理学的なものである。


「1/f ゆらぎ 」は、昔から合唱などで、普通は聞こえるはずのない高い声(倍音)がしばしば聞かれる現象が知られており、「天使の声」などと呼ばれて神秘的に語られていた。これらは倍音が影響しているものだと現在では考えられている。

「1/f ゆらぎには人間に対して生理的な効果がある」又は「人体への好影響をもつ」と考えられ、
日本においては、この 1/f ゆらぎ効果はしばしばエアコンの風、環境音楽CD、歌手の売り文句として用いられる。だが、それについては科学的な証明はされていないことがほとんどであり、疑似科学の一つであるとみなされている。 音楽の商品のヒーリング・ミュージックの効能の説明にも使われる言葉であり、規則正しい音とランダムで規則性がない音との中間の音で、人に快適感やヒーリング効果を与えると言われている。

1/f ゆらぎが一部の人間の声にも現れると主張されることがある。
代表的な例としてMISIA、美空ひばり、宇多田ヒカル、松任谷由実、徳永英明、吉田美和などが持つとされる。

また、声優の大本眞基子、俳優・ナレーターの森本レオや更にはダチョウ倶楽部の肥後克広が森本の声真似をしているときの声も1/f ゆらぎが出ていると言われる。 しかし、そもそも音楽のや声の好みには個人差があり、誰にでもヒーリング効果があるかは、不明だが確かに「良い声だな〜〜」「歌が心にしみるな〜」と思える。


倍音と音色
音の高さというのは波が時間軸に対して細かければ細かいほど高くなります そして、その音を奏でてる波全体を見ると形が作られます その形が楽器等の「音色の違い」を生み出します。
譜面上ではヴァイオリンでもフルートでも「ラ」の音は440Hzですが、音色の違い、つまり倍音構成の違いからヴァイオリンでは数倍のかなり高い周波数になります。
フルートでは440Hzに近い周波数になります。例えばヴァイオリンがラの音を出し、次ぎにフルートの音がラの音を出した場合、譜面上では同じ音ですが、実際の演奏では大きく周波数(倍音)が変ることになり、同じ音でも違う雰囲気の音に聞こえます。


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1絶対音感と相対音感
2「絶対音感」とは
ある音を聞いた時に、その音の高さの名前(音名)を、他の音と比較せずに即座に言い当てることができる感覚である。ピアノで 適当に鍵盤を押した音を「ド」と解る事!

「絶対音感」は、特に「音高を音名で言い当てる能力」の意味に限定して捉えられている(この場合、西洋音楽のドレミファ〜でかつ十二平均律(ド〜黒鍵盤を含む〜シ)による12音限定だよ!となっている)。


絶対音感を身につけるには時期があり、3歳〜5歳くらいの間に意識的に訓練をするとかなりの確率で身につけることができるが、それを過ぎると習得は困難である。このころからピアノを習っているような児童であれば、ピアノの白鍵に相当するところだけの絶対音感を持っている人が多い、幼児期のピアノの教則本が白鍵のみで弾ける曲が多いので、白鍵のみにつき絶対音感が養われるためである。黒鍵を使う曲まで行かないでピアノを辞めた場合、演奏に困難を覚えるし、黒鍵の「音当て」では、半音間違えてしまうことが多い。


「絶対音感」を持つ人は
12音につき鋭敏な絶対音感を持つ人は、次のことが、基準音を聞かずにできる。
●さまざまな楽音やそれに近い一般の音に対して音名を答える。
●和音(コード)の構成音に対して音名を答える。

●耳で覚えた曲を楽譜なしで正確に楽器で再現して弾けるする。(楽器が弾ければ!)
● 無調の聴音で一個ぐらいずれてもすぐに途中から正しい音高に直せる。

「絶対音感」を持つ人は、次のような不便さを感じる場合がある。
●移調楽器や現在の基準音(A=440〜442)に設定されていない楽器(古楽器等)を
 演奏する場合、鳴っている音と譜面の音が一致していないと感じてしまい、
 演奏に抵抗を感じることがある。
●移動ド唱法で歌うことや移調して歌うことを苦手とする場合がある。

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「絶対音感」の有益性
絶対音感を持っている人は、音楽を学んだり楽器を演奏したりする際に有利である、と言われることがある。

たとえばピアノのような演奏すべき音符が絶対的に多い楽器では、絶対音感があると曲に習熟すると同時に暗譜が成立し、しかも音が頭の中に入っていればキーを見失うことなく反射的に正確に打鍵できるので、技術的に非常に有利である。

ただし、絶対音感の有無は音楽性や芸術性とは必ずしも関係はなく、絶対音感を持たずに
作曲家や演奏家として成功した人は数多くいる。上記で説明した。「1/f ゆらぎ 」の効果もあり
正しい音程で歌う事が、良い歌とか上手い歌とはならない場合がある。
※勿論、基本頭の音程が正しい事が条件で音程が「メチャメチャ」や「ズレ」ているのは論外である。


一方で、限定的な「絶対音感」、すなわち現行の基準音A=440〜442Hzに依る音高の把握ばかりが勝ってしまうと、基準音の異なる楽器との演奏に支障をきたすなど、弊害も生じる。

また、鍋を叩いた音・チャイム・駅の発車の音がすべて音名(ドレミ)で耳に飛び込んでくるので聞き流すことができないので、日常生活での逆にうるさく感じる。(融通さえ利けば、音名で聞こえても聞き流したり、むしろ楽しんだりできる)。人によっては、基準音が440Hzでも445Hzでも違和感や不快感を覚えたことはなく、また、無伴奏で演奏する際は作曲者によって基準音を使い分ける事がある。この能力を高めれば便利な事が沢山あるが、中途半端な場合は音名(ドレミ)が即時に答えられる特技になってします。

なので、「私は、絶対音感があります。」=(イコール)歌が上手とは関係ない場合が多い!
しかし、無いよりかある方が音楽をする場合はメリットが多い事は間違いない。



2「相対音感」「ある音の高さを基準に、他の音の高さを判別する能力」
ある音を聞いた時に、その音の高さの名前(音名)を、他の音と比較して言い当てることができる感覚である。ピアノで 「ド」を鍵盤で押して、次の音が「高い」又は「低い」が解る事! 

例えば、「ド」を弾いてその「ド」を基準(相対)にして次に鳴らした音が1音高ければ「レ」と解る事。

音楽を美しいと感じるには、絶対音感は必要ないが相対音感は必要であるから、ほとんどすべての人が本質的に持っている能力である。 音楽を職業とする人は音楽教育の過程でソルフェージュの訓練を受けることが多いため、一般人より正確に身につけているのが一般的である。

絶対音感を身につけるには幼児期(3歳〜5歳くらいの間に意識的に訓練)に適切な指導や訓練を受けることが必要であるが、相対音感は訓練を重ねれば年齢を問わずに鍛えられる。

なので、「相対音感」が有れば歌は上手くなります。

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